2017年6月29日
屋久島春ウコン粒 販売ページは
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ウコンって何?
ウコンとはショウガ科クルクマ属の植物で、ショウガによく似た根茎の部分に色素成分であるクルクミンや、十種類以上の主要成分を含む精油成分、食物繊維などのミネラル成分が含まれています。
屋久島では昔からシロアリの駆除や蛇よけ等に使われていましたが、最近では健康維持や美容のために愛飲されています。
春ウコン(キョウオウ)について
正式名称を「姜黄(キョウオウ)」と言います。
テレビでは、秋ウコンには春ウコンの十数倍のクルクミンが含まれていると言った情報が流されていますが、あくまでもそれは日本本土で栽培されたウコンの比較であり、亜熱帯である屋久島の恵まれた気候の中で、自然栽培によって伸び伸びと育てられた春ウコンには、一般的な春ウコンの数倍のクルクミンが含まれています。
また、ウコンの主要な成分である「精油成分」や「ミネラル成分」は秋ウコンの6倍以上含まれており、高品質のウコンとして、屋久島にウコン研究所が開かれるなど、今様々な方面から注目されています。
紫ウコン(ガジュツ)について
正式名称を「莪朮(ガジュツ)」と言います。
昔から屋久島では盛んに栽培されていた植物で、寒さに弱く保存の難しい種類のため全国での産出量は少なく、貴重な植物とされています。
他のウコンと違い、色素成分であるクルクミンを殆ど含んでいませんが、精油成分が他のウコンに比べ、豊富に含まれているのが特徴です。
クスリウコン(キサントリーザ)について
正式名称を「キサントリーザ」と言います。
インドネシアでは、はるか昔から健康維持のために飲まれてきたウコンで、薬効が高いため、クスリウコンの愛称で親しまれている秋ウコンの仲間です。
話題の有効成分クルクミンの含有量が他のウコンより多いのが特徴で、最近注目されてきましたが、植物検疫での規制植物になっているので、栽培に手間がかかるため、国内ではなかなか入手できません。
(当店販売のクスリウコンは100%屋久島産のクスリウコンです)
秋ウコン(ターメリック)について
一般的に「うこん」と呼ばれ、沖縄で主に生産されているのがこの「秋ウコン」です。
香辛料の「ターメリック」も秋ウコンのことで、主に染料や香辛料に用いられてきました。
安価で手に入るため、昔は春ウコンと偽って販売している悪徳業者に悪用されましたが、最近になってクルクミンの含有量が他のウコンより多いことが発見され、その品質が見直されてきています。
注)当店では販売いたしておりません。